SEOを考慮したコンテンツ作成方法

「SEOを考慮してコンテンツを作成せよとは、どういうこと?」という方に向けた記事です。

SEOを意識したコンテンツ作成が必要な理由

SEOは検索エンジン最適化(Search Engine Optimization)の略で、検索エンジンに評価されやすいように、ウェブサイトの構造やコンテンツを作り込むことを言います。

検索エンジンに評価されれば、検索結果の上位に表示され、クリックされる確率が高くなり、サイトへのアクセス数が増えるのです。

検索エンジンで検索するユーザーは、自分の悩みや疑問に対する情報を求めて検索します。

たとえば、お肌のシミを改善したいユーザーなら以下のようなキーワードが考えられます。

キーワード例

「シミ オススメ 美容液」
「シミ 改善 美容法」

商品に対する効果や口コミを知りたいユーザーなら、以下のようなキーワードになるでしょう。

キーワード例

「商品名 口コミ」
「商品名 効果」

よって、自分の欲しい情報を得られる確率が高い上位表示されたページには、積極的にアクセスしてくれます

ここで、facebookやTwitterなどのSNSで情報を発信することによりアクセスしてもらう方法もありますね。

この場合は、情報を求めている人に確実に届くとは限らないし、時間の経過とともに人の目に触れる機会は一気に減ってしまうので、必要とする人に情報を届ける効果は検索エンジンに対して低いものとなります。

Googleのガイドラインについて

現在、Yahoo!の検索結果は、Googleの検索結果を採用しているため、Googleに評価されるコンテンツであることが重要となります。

Googleに評価されるためには、Googleが提供している「ウェブマスター向けガイドライン」に沿って作られているかを確認する必要があります。

ウェブマスター向けガイドライン

基本方針

  • 検索エンジンではなく、ユーザーの利便性を最優先に考慮してページを作成する
  • ユーザーをだますようなことをしない。
  • 検索エンジンでの掲載位置を上げるための不正行為をしない。ランクを競っているサイトや Google 社員に対して自分が行った対策を説明するときに、やましい点がないかどうかが判断の目安です。その他にも、ユーザーにとって役立つかどうか、検索エンジンがなくても同じことをするかどうか、などのポイントを確認してみてください。
  • どうすれば自分のウェブサイトが独自性や、価値、魅力のあるサイトと言えるようになるかを考えてみる。同分野の他のサイトとの差別化を図ります。

具体的なガイドライン
次のような手法を使用しないようにします。

  • コンテンツの自動生成
  • リンク プログラムへの参加
  • オリジナルのコンテンツがほとんどまたはまったく存在しないページの作成
  • クローキング
  • 不正なリダイレクト
  • 隠しテキストや隠しリンク
  • 誘導ページ
  • 無断複製されたコンテンツ
  • 十分な付加価値のないアフィリエイト プログラムへの参加
  • ページへのコンテンツに関係のないキーワードの詰め込み
  • フィッシングや、ウィルス、トロイの木馬、その他のマルウェアのインストールと
    いった悪意のある動作を伴うページの作成
  • 構造化データのマークアップの悪用
  • Google への自動化されたクエリの送信

次のような望ましい行動を習慣付けます。

  • サイトがハッキングされていないかどうかを監視し、ハッキングされたコンテンツを見つけたときはすぐに削除する
  • サイトにユーザー生成スパムが掲載されないようにし、見つけたら削除する

サイトがガイドラインに違反している場合、Google ではサイトに対して手動による対策を適用します。問題を修正した後、サイトの再審査をリクエストできます。

Google ウェブマスター向けガイドラインより。
詳しくは上記サイトをご確認ください。

「ユーザーの利便性を最優先に考慮してページを作成する」ことが真っ先に書かれていることから、Googleが最も重視している点であることがわかりますね。

念頭に置いて、作成したいと思います。

利便性の高いコンテンツとは

検索エンジンを利用する理由は、自分の疑問や悩みに対する正確な答えをいち早く得るためです。

そのためにも、検索するユーザーの検索意図に合ったコンテンツである必要があります。

検索意図に合ったコンテンツとは
  • ユーザーの疑問や悩みに的確に答えられているか
  • わかりやすいコンテンツになっているか
  • 信頼できるコンテンツになっているか
  • 最新の情報に基づいたコンテンツか
  • 検索意図に対してコンテンツは網羅的であるか

検索意図を推測する

検索意図を推測するには、以下の方法があります。

Q&Aサイトで該当キーワードをチェック

「Yahoo!知恵袋」や「OKWEB」などのQ&Aサイト内で、キーワード検索することで、そのキーワードに関連する情報を手に入れることができます。

Yahoo!知恵袋のキーワード検索画面

疑問や悩みに対するベストアンサーを分析することによって、質問に対する検索者が求めている答えがわかります。

また、閲覧数の多い投稿を調べることにより、多くのユーザーのニーズを知ることができます。

Google検索結果の上位サイトを分析

ユーザーの検索意図を推測する方法として、最もシンプルで効果的な方法がGoogleで実際にキーワード検索してみることです。

検索結果の少なくとも1ページ目に表示されるサイトを分析することにより、Googleにユーザーにとって最も有益であると判断された理由、すなわちユーザーの検索意図を知ることができます。

検索意図に合わせたコンテンツを作成する

上記の方法で検索意図が分かったら、検索意図に合わせたコンテンツを作成します。

例えば、「WordPress 使い方」でキーワード検索する場合、WordPressの初心者で使い方を調べたいということが推測できます。

そこで初心者が知りたい「使い方」を考えて、記事の投稿方法、固定ページの作成方法、画像の挿入方法、ビジュアルエディタの使い方などを書き出していきます。

ある程度網羅できたら、情報を収集します。

情報収集した中で、記事の「キーワード」、「タイトル」、「見出し(構成)」を決めて、分かりやすく肉付けしていきます。

なお、タイトルと文章は、キーワードを含めて書くようにします。

記事は、長すぎると読みづらくなってしまうので、簡潔にわかりやすく、必要な情報だけを書くようにします。

まとめ

キーワードの割合、文章の文字数などが大事であるということは、よく耳にしますが、「ユーザーの利便性を最優先に考慮してページを作成する」ことが何よりも大切なことだと思います。

それがあれば、小手先の対策など必要ないのかもしれませんね。

Previous postページ最上部まで一気に戻るボタン「Dynamic To Top」の導入方法 Next post強味(USP)を生かすWebコンテンツライティング